第2分科会『自然の中から建築を見つめる』

実施要項

1.趣旨

今年の会場である、自然あふれる八ヶ岳・清里の地より、自然の中から建築を見つめなおし、新しい発見や結びつき、想像力・創造力を養うヒントが得られ、青年建築士自らの業務に生かすことが出来る。

2.開催内容

講演テーマ:「自然の中から建築を見つめる」
環境教育の観点から、自然からみた建築との接点や仕組み、アイデアなどについての講演を行う。

・環境教育とは?
・自然体験活動とは?
・建築と環境教育/自然体験活動のつながり
など

■講師 プロフィール

masuda

増田 直広(ますだ なおひろ)
公益財団法人キープ協会 環境教育事業部 事業部長
山梨県立八ヶ岳自然ふれあいセンター館長兼務
山梨県地球温暖化防止活動推進センター副センター長兼務

1970年群馬県生まれ。
埼玉大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修士課程修了。
1997年公益財団法人キープ協会(当時:財団法人キープ協会)入職。
1998年より環境教育事業を担当。
現在、環境教育事業統括、指導者養成事業、CSR事業などを担当。
専門は環境教育、インタープリテーション。
都留文科大学非常勤講師、立教大学ESD研究所客員研究員、
一般社団法人日本インタープリテーション協会理事、
公益財団法人やまなし環境財団評議員などを務める。
編著「インタープリター・トレーニング」、
共著「環境教育辞典」「ファシリテーター・トレーニング」など。